さくら
ケンカばかりの3月も過ぎ
さくらも芽吹いてきた
二人の新しい季節が
また巡って来たのさ
かけがえのない恋のハズなのに
僕は捨てようとしてた
無邪気な笑顔 それさえも
僕を苦しめてた
張り飛ばしたい 夜もあった
けれど 心の底では・・・
君を愛していたから
優しくなれた
僕たちの重ねた月日は
決してそんなに軽くはない
いつも違う 花を見つめ
遠回りしたけれど
離れられない二人の絆
二人を強く結びつける
そしていつか
君が「僕の帰る場所」と知った
うわべだけの関係ならば
要らないとさえ思った
けれど あの頃の僕は
素直になれないでいた
見上げる空は どこまでも青く
太陽は優しくて
さくらが君の髪の上
なぜか 愛しくて
僕たちの見つめる明日は
どんな色に染まるのだろう
僕がいつか くじけたとき
君のそのぬくもりで
あのきれいな さくらのように
僕を包み込んで欲しい
そして そのとき僕は感じる
「君が帰る場所」だと・・・
written by RIVER;LAND
| RIVER;LANDの、まさに代表曲。 ライブでは1度しかプレイされなかったものの その後のデモ配布などでも人気あり。 この曲聞いて納得してもらえなかったら・・・(笑) |